まず第一前提に言えることから。
本記事のスマートホームカメラ然り、スマートホームに関わる製品すべて
サイコー
この一言に尽きる。
導入障壁がいまだ高いことはざつブロ自身の周りを見ても確かなんです。
でも設置して後悔した話は聞いたことございません。
ってなことで今回もお気に入りのGoogle製品をレビューします。
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外観と仕様
外観
丸いフォルムが特徴的で、高さ11.5㎝ 直径7cmのコンパクトデザインです。
屋内外兼用タイプ←価格高の方
我が家で使用のタイプは屋内タイプ、電源もバッテリーではなくケーブルで給電するもの。
屋内仕様は壁に取り付けできるように土台がビス打ち仕様に。
見た目通りスタイリッシュでシンプルなのがさすがGoogle製品といったとこでしょうか。
仕様
画質は最大1080pのフルHD解像度で録画できます。
画角は130度の広角レンズが搭載されており部屋全体をカバーすることが出来るんです。
ナイトビジョン機能により暗い環境でも十分に見ることも録画も可能なんです。
取り付け方法
設定
簡単な流れ
- Google Homeアプリをダウンロードし、Googleアカウントにログインします。
- Homeアプリの画面右下にある「+」アイコンをタップして、「デバイス設定」を選択します。
- 「新しいデバイスのセットアップ」をタップし、「Google Nest Cam」を選択します。
- セットアップ手順に従い、Nest Camを設置場所に設置します。
- Wi-Fiネットワークに接続し、設定が完了するまで待ちます。
取り付け場所の注意点
視野角
130度の広角レンズのおかげで部屋全体をカバー可能。
ですが、取り付け場所によっては家具や壁が邪魔になり一部が隠れてしまうこともあります。
ざつブロ家では冷蔵庫が意外とブラインドになってしまってます。
高さ
あたり前?なのか床にカメラを設置すると視野角がペットやお子様の視点になる。
より部屋全体をカバーすることを考えると高く設置した方がいいと思います。
なぜなら、録画以外にもライブ画面でマイクを通してやり取り出来るんです。
当然、カメラの画面をタッチでピンチインピンチアウトとズームが自由自在ですよ。
電源コードの長さ
コード長が2メートルと決して長くはありません。
ご自宅のコンセントが希望設置場所の近くにあれば安心なんですが。
もしない場合は延長コード+コードを隠すモールもおすすめします。
メリット
ココがポイント
・高画質映像の録画とライブ
・人物検知と顔認識機能
・動き検知と音声検知
1年使用してきて感じたメリットです。
と同時にお世話になったことです。
高画質映像の録画とライブ※
いつでもどこからでもネットにさえ繋がっていれば、スマホで自宅の様子が見れます。
当然ライブで見れるので家族との会話にも使えます。
つい先日風邪で妻以外寝込んでたときは妻が勤務先で確認がてらカメラでやり取りしました。
※録画可能時間は無料での使用では直近3時間
Nest Awareなるサブスクに加入により恩恵を受けれます。
人物検知と顔認識機能※
もうこの機能がメインとなるかな。
我が家は子供たちが時間バラバラに帰ってくることもあります。
学年によって授業時間バラバラだったり、ということで子供たちが何事もなく帰ってきてるか?などが一目瞭然なんです。
なんでかって?通知がくるんです。人を検知しました。って!
上記にも説明したのですがNest Awareに加入したら顔写真をカメラが覚えて人別で検知します。
しかし、正確性は8割。(笑)
親子や兄弟は顔似てますもんね。。
動き検知と音声検知
こっちはあまり恩恵少ないかな。
あくまでざつブロ家での使用に限りです。
ベビーカメラに使用する場合など赤ちゃんの泣き声も検知するみたいですよ。
あ、余談なんですが自宅にいても通知がなぜかくるんですよ。
ま、カメラの機能だしこれは仕方ない。
と思ったんですがGoogleHomeアプリで在宅中は通知しない。という設定がありました!
もう自宅にいてるときは通知が来なくなりました。
デメリット
価格
高いんです。はい。
これ、ぜーんぶGoogle nest camより安いんです。。。
たぶんお気づきかと思うんですけど。
似た製品で価格が安いのは結構あります。
競合となるまた、クラウドストレージやサブスクの登録による使用制限などもあるためフル活用しようと思うと追加費用が発生してしまいます。
セキュリティ
いわずもがな。
ネット環境下で使用している為、最悪の場合ハッキングなどのリスクを伴います。
でも、普段使いで我が家はそのようなこと使用してきた1年間一度もありませんでした。
電源コード
電源コードからの給電駆動によるため、コード長は長いにこしたことはないです。
が、2mは自由自在に設置場所を決めれる長さではない。
延長コード使えばいいんですけどね。
配線モールで隠すの、手間なんですよね。
ネット環境必須
録画機能もライブビュー機能も素晴らしい体験が出来るんですが。
ネット環境にトラブルが起きたらすべて見れなくなります。
使用例
さんざんデメリットでもお伝えしたとしても
使用してみてどうか?が重要ですよね。
監視カメラとして
あまり響きはよくないですが、我が家が子供たちの帰宅を知らせるツールとしてGoogle Nest Camも使用しいます。
カメラに映りこむと『人を検知しました』とスマホに通知がきます。
ベビーモニター
赤ちゃんの泣き声を検知する機能を備えているため、寝室に置いてベビーモニターとして使用するのも実用的です。
ペットモニター
ベビーモニターと同じような使い方になりますが、ペットに呼びかけできるのでペットの寂しさ軽減によりストレス負荷を和らげることができます。
離れて暮らすご両親との連絡ツールにも
Google Nest Hubではデジタルフォトフーム機能もあるのでご両親にお孫さんの写真や家族写真を共有するまでもなく見せることが出来る!のがGoogleフォトの素晴らしいところ。
でもカメラを使って会話もできるし万が一独りで過ごされている方とも安全確認と同時に会話もできます。
ざつ感
感想。
ってことになっちゃいますが、導入してすごくよかった。
家族との連絡手段って基本電話かLINEが主な方法だと思うんですが、カメラでのやり取りも可能で友人を急遽家に連れて帰るような外出先で家の状況確認もできちゃいます。
ご家族に小さなお子様がおられる場合も重宝します。
我が家は在宅確認と不在時のお留守番をモニタリングできるのが安心です。
共働きサービス業なんか土日休めないですもんね。
安心と安全と連絡手段も。
一度に手に入りますよ。
見守りカメラの導入などでもご検討中であればぜひ!!
最後までご覧いただきありがとうございます。